2009年9月28日

motsuのアイコン、「コナン」のこと。

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突然のことでどう(どこに)書いていいかもわからなかったのですが...ちょっと時間が経ったのでご報告です。

「コナン」はわたしがネット上で活動する際にアイコンとして使用している写真のセキセイインコです。このブログの左上にもいます。

8/28の朝、コナンが天国に飛び立っていってしまいました。

もともと病気がちというか、ちょっと弱いところのある子でした。メスなのであまり発情させると無精卵を作ってしまって身体に負担がかかるため、何かと気をつけていたのですが、おそらくやはり卵管が詰まってしまったことが原因だと思います。

2日前から異変は感じていて、病院へ行くことも考えていましたが...子連れで、病気の動物が集まる場所に行く決断ができず、このような結果になってしまいました。

コナンがウチにやってきたのは、2003年の春のことでした。だんなさんの転勤で三島に暮らし始めて少し経った頃です。

三島には、動物を飼うことに抵抗のあっただんなさんを説き伏せて、実家から「チビ」という名前のオスのセキセイインコを連れて行っていました。でも、もう一羽欲しいとお願いすると以前ほど嫌ではなくなったようで、「世話は一切代わらない」ことを条件に飼ってもいいことに。すぐに近所のペットショップに買いにいきました。

商店街の片隅にある、本当に小さなペットショップでした。ヒナが小さな箱に数羽入っていて、その中から選びました。ヒナ選びは自信のある方なのですが(いい子が当たることが多いのです!)、正直そのお店は古びすぎていて、ちょっと心配はありました(病気など...)。でも、コナンの顔を見て、だんなさんと「この子がいい!」とすぐに決めました。羽の色の淡さ加減がとても気に入ったのです。

ところが、コナンは実はけっこう手のかかる子でした。先天性のものらしいのですが、羽根に病気をかかえていました。さらに、おなかにも病気があるらしいことがわかり(フンから菌を検出...)、精密検査もしました(数回の投薬で治りました)。発情しやすく、ぶよぶよの変な無精卵を産んだこともあります(これは後からお医者さんに聞いたら「詰まってたら危なかった」とのことでした)。後から飼った「りんご」というオキナインコに指を一本ちぎられてしまいました。

6年間の間に、何度病院に通ったか数えきれないくらいです。でもそのたびに、ものすごい生命力で元気になり、日々私たち夫婦を癒してくれました。世話などしてくれないのにだんなさんにスゴくなつき、だんなさんもとてもかわいがっていました。鳥がちょっと近づいていっても嫌がっていただんなさんが、自分からかごを開けてコナンと遊んでくれるのを見て、コナンの力は偉大だなぁとよく思ったものです。言葉こそ覚えませんでしたが、呼ぶと近づいてきてあごをなでさせてくれたり、手の上で水浴びをしたり...本当によくなつき、周りを笑顔にする子でした。

私たち夫婦の間に息子が産まれると、それまで居間にいた鳥たちですが、離れた部屋に置くことになってしまいました。いくら清潔にしていても、羽根から舞う粉などが赤ちゃんにはよくないだろうということで、かわいそうとは思いましたがしばらく我慢してもらうことにしました。とはいえ、当たり前ですが日々の世話は欠かさずしていたし、お産の入院中は母に預かってもらいケアしてもらっていました。もう少し子供が大きくなったら、一緒に遊んだりお世話したりもできるかなと思っていました。りんごは気性が荒いので無理かもしれないけれど、コナンはきっと息子と仲良くなれると信じていました。......。

いろいろ後悔することはあります。考え始めると止まらず、胸が締め付けられるような気持ちにもなります。でも、「かわいそうなことをした」「ああしていればよかった」ということばかり考えているよりも、6年間のコナンと過ごした時間がどれだけ素敵だったかを考え、心から感謝することで、供養になるのではないかな、と今は思っています。

「失われてしまった命に対して残された我々ができることは
唯一、ずっと忘れずにいてあげることだけ」

コナンと過ごした6年間は、ずっと私たちの心に残っています。
コナン、6年間どうもありがとう。

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